メガーヌ2RSのウィンカーが故障?

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変な動作になりました

メガーヌ2RSの右ウィンカーの動きがおかしくなりました。高速点滅するんです。高速点滅といえばふつうは理由があってそうなるんですが、今回はちょっと違っていたんです...。

高速点滅する理由とは?

ウィンカーが高速点滅する理由はただ一つ「電球切れ」です。だから、点滅速度が速くなったら前・横・後ろのどれかの電球が切れてしまったということなんです。なので、高速になったらすぐに電球切れを確認する必要があります。

今回はどうだったのか?

ところが、今回はちょっと違っていました。高速点滅したと思ったら、その後は特に問題なかったんですよ。実際、電球は切れていませんでしたから。

それから数週間ほどして、明らかにおかしくなりました。ウィンカーを出しているときにブレーキを踏むと高速点滅して、逆にブレーキを戻すと普通に点滅するんですよ。どう考えてもおかしいのですぐに点検に行きました。

何が原因だったのか?

原因は、テールコンビランプの回路でした。回路の電気抵抗が起きくなって、配線の途中にあるコネクタが焦げていたんです。ではなぜ点滅がおかしいのか不思議ですよね。

どういうことかというと、抵抗が大きくなって電気が流れにくくなっていたところに、ブレーキランプを灯そうとするので、電力不足になります。すると、ウィンカーが点いていないという判断になって高速点滅するという動きになっていたんです。

修理は簡単だけど...

修理は簡単で、部品交換で済みました。ただ、この部品がとても高かったんです。回路部分だけ入手することができなくて、テールのコンビランプ一式の交換となりました。ランプ部品とボディー側の部品合わせて約3万円でした(汗)。

まとめ

今回は高額ではありましたが、交換しないとまずい部品です。灯火関係は法律にかかわることだし、コネクタが焦げていたということは、出火する恐れが多少はあったということだからです。大事に至る前に対処ができてよかったと思うべきでしょうね。

以上、「メガーヌ2RSのウィンカーが故障」したことについて書きました。