かなり頻繁にアップデートしているようです。
Windows10を使い始めている人は多いでしょう。私はまだメインでは使っていませんが、それでも勉強のために少しずつ使っています。すると結構アップデートが行われているんですよ。
アップデートの頻度が高い?
新しいOSだからかもしれませんが、かなり頻繁にアップデートしているようです。Windows10からはバージョンという概念が意味を持たなくなるそうですから、そういった意味でもガンガンアップデートを提供するのかもしれないですね。
すでに内部の処理に関しての修正も出たらしいし、アップデートの種類を確認すると「累積的な更新プログラム(これまでの更新をまとめたもの)」なんかもあって、不具合修正から高速化のためのチューニングまで開発は日々続いているようです。
なんだかLinuxっぽい?
Linux系のOSでよく見かけるのが、安定動作版と開発途中版みたいなバージョンです。「先進機能を搭載したけれどテストが足りないので、補償はしないけど公開します」みたいな感じです。
Windows10からはそんな感じの印象を受けますね。実際に設定によって開発途中のバージョンをWindows Updateからインストールすることが可能みたいですから。
まとめ
バージョンという概念を持たせてしまうと、次の世代に移行するためには総入れ替えしないといけないです。でも、Windows10なら更新プログラムを適用することで「気が付いたらバージョンアップしたのと変わらない」なんて状況になりそうです。
そのほうが明らかにユーザーの利便性は向上します。もちろんメーカーの収益は大きく下がるでしょうが、その代わり間違いなく信頼度は高くなります。
「Windows10なら安心して使える」となって、ますますマイクロソフトは盤石になるでしょう。ようやくユーザーのニーズにこたえてくれるOSが登場したのかもしれないですね。
以上、Windows10のアップデートについて書きました。