何で引っ掛かるのかなぁ?

インターネット接続時に重要なのがセキュリティ対策です。

一般的には有料もしくは無料のウイルス対策(セキュリティ対策)ソフトウェアをインストールしてセキュリティを確保します。いろいろなソフトウェアがある中で、ノートンシリーズやウイルスバスターなどが有名です。

もちろん無名でマイナーな製品もありますが、中には偽のセキュリティ対策ソフトウェアがあります。(詳しくはこちら

名前の付け方がいかにもそれらしいのですが、よく見ると明らかに偽物であることが分かります。しかし、この偽物に引っかかって料金を請求されてしかも払ってしまう方が多くいるようです。

玄人からすれば、聞いたことが無い名前の上に明らかにあやしいということが分かるので、簡単に引っ掛かったりしませんが、素人の場合はそうではないようです。おそらく原理的には未だに振り込め詐欺に引っかかる方が多いのと関係があるのでしょう。

また、それ以上に知識があるのとないのとでは雲泥の差があるということも関係がありそうです。

例えば、最近発売された「iPad」は大変便利で使いやすいという評判ですが、その噂を聞いて購入した年配の方は全く使い方が分からないそうです。なぜなら取扱説明書が付いていないうえに、ほとんどの用語が専門用語だからです。

コンピュータを使っていると、「同期」「プロパティ」「デバイス」などなど当たり前に使いますが、こういった言葉がその年配の方にはまるで分からないということなのです。

この業界は知っていることを前提としていることが非常に多いので、これから入門するような方には大変厳しいでしょう。なので、「iPad」のバリエーションとして入門者用の特別セットなどを別に準備しなくてはいけないのではないでしょうか。(多少価格は上乗せになるでしょうが)

でも別の見方をすると、「iPad」講座などを行えば特需的に儲かるかも?(笑)などと思ってしまうのでした。

結局、知識を持ち合わせていない方は、安易な行動をとらず慎重になるべきなのでしょうね。
どうしてもわからないときはやはり習うのが一番です!(←暗にうちの学校に習いに来させようと誘導してないか? 笑)

スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク