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緑がなくなって、青一本になるそうです。
Wester DigitalといえばHDDメーカーです。この会社の製品は色によってシリーズを分けています。そしてその分け方が一部変更になるそうです。
変更ポイントとは?
WD Greenシリーズという低電力の製品と、WD Blueシリーズというスタンダードなモデルを統合して、WD Blueシリーズに一本化するというものです。
これによってシリーズがよりわかりやすくなります。
具体的には、
- 一般向けモデル…WD Blue
- 上級モデル…WD Black
- NASモデル…WD Red
- 監視ビデオモデル…WD Purple
となります。
なぜ統合した?
Wester Digitalの発表によれば、ユーザーが選びやすいようにシンプルにしたということだそうです。
確かに、BlueとGreenの違いはやや分かりにくかったかもしれません。明らかな違いは、Greenの方が消費電力が小さいことと、静かなことだったと思います。
値段がほぼ同じだったり、性能に関して一部非公開のものがあったりと、正確に比較することが難しかったです。
メーカーとしては明確に差があると思っていたんでしょうが、ユーザー側からすればよく分からないと思われて当然だったかもしれないですね。
まとめ
WD Greenの製品は名前が変わった後も継続販売するそうです。そうなるとそれはそれで分かりにくいかもしれないですね(汗)。低電力モデルとか省エネモデルとか何かしら差をつけないとかえって混乱するかもしれないです。まあ、メーカーはうまいことするでしょうけれどね。
以上、Western DigitalのHDD統合に関してでした。