本体が完成したら、Windows 7 をインストールします。
今回使ったのは、Professional の 64bit版です。
インストールは極めて簡単です。特に、Vista のインストールを行ったことのある方なら、まったく同じと考えても差し支えないと思います。
- PC 本体の USB コネクタに、DVD ドライブを接続。
- 本体電源投入後に Windows 7 の DVD をセットして、起動を待つ。(うまくいかない場合は、[Ctrl]+[Alt]+[Delete] でリセットしましょう。)
- 画面が表示されたら、「今すぐインストール」を選びます。
- ディスクについて表示されたら、好みに応じてパーティションの設定を行います。(今回は1パーティションのみとしました。)
なお、どうしても 100MB 分が勝手に確保されますが、これはシステムに必要な領域のようですので、気にしないでおきましょう。 - 次へ進むと、あとは勝手にインストールされます。なお、高速な環境では20分程度で終わるでしょう。
(メモリ 4GB、SSD に換装の 2730p では30分程度で終わりました。)
実にあっけなく終わってしまいます。OS のインストールがこんなに簡単でいいのか?と思わせるほどです。
注意ポイント:
インストールが始まるとすぐにファイルのコピーが始まるのですが、この時にパーセンテージの進み方が唐突なので、しばらく数パーセントで止まっていても、ハングアップと勘違いしないように注意してください。
次回はデバイスドライバのインストールです。...つづく