2012年第1四半期の国内パソコン出荷台数が公開されました。
個人向けが204万台、業務用が231万台で、前年と比べて10.2%増加したそうです。
ベンダー別では
- NECレノボ・・・25.2%
- 富士通・・・16.9%
- 東芝・・・13.6%
- 日本HP・・・10.2%
- デル・・・8.3%
の順番になっています。
NECレノボの首位は大きいと思います。しかし、PC-9800時代には50%以上のシェアを持っていたことを考えると、今となってはすごいことだなあと思い知らされますね。(それしか選択肢がな方のも事実ですが。)
また、日本HPが出ると入れ替わったのが興味深いですね。どうしても日本ではHPはマイナーな感じでしたが、ひょっとしてAKB48のCM効果でしょうか?
しかし、今後はどうなるのでしょうか。個人も企業も伸びているそうですが、スマートフォンやタブレット端末の普及が進むと、一時的に落ち込む可能性もあります。
これからの推移を見守っていきたいですね。