Windows10の機能比較表

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Windows10のエディションによる違いとは?

いよいよWindows10の無償提供が近づいていますね。にわかに巷が騒がしくなってきた感じですが、Windows10の機能について比較表が公開されました。さて、どんな違いがあるんでしょうか?

エディションによる違い

まず、Windows10のエディションについて確認しておくと、

  • Home
  • Pro
  • Enterprise
  • Education

の4つになります。

現在のところ、英語版の情報なんですが、この感じだと日本語版でも同じような展開になるんではないでしょうか。

それで、何が違うかというと管理機能やセキュリティに関する部分です。

基本的にはこれまでと同様にHomeがごく一部の機能を搭載していて、ある程度仕事で使えるレベルはPro以上となっています。

全ての機能を使いたい場合はEnterpriseじゃないと無理みたいです。でも、このエディションは法人向けのライセンスのはずなので、個人ではProが限界だと思われますね。

なお、Educationという教育機関向けのエディションは、かなりEnterpriseに近い内容です。ほぼ同じといってよいでしょう。ただ、日本で発売されるかどうかがよく分かりませんね。また、パッケージなのかライセンスなのかも不明です。

ただ、ちょっと気になるのが、アップグレードに関して『Easy Upgrade from Home to Education Edition』となっているところです。これは、HomeからEducationに簡単にアップグレードできるということだと思われます。

つまり、Homeエディションのパソコンを買ってきて、そこにEducationをアップグレードインストールできるという解釈が可能です。となると、パッケージ販売なんでしょうか?

まとめ

詳しくはリンク先の比較表を見てもらえば分かると思いますが、おおむねこれまで通りのエディション展開でHome < Pro < Enterpriseという順番で機能が増えます。

Windows7を使っている身としてはUltimateがほしいところですが、たぶんあんまり需要がなかったと思うので、ここはまあしょうがないかなあと思っています。

さて、無償公開の時にいったいどんな状況になるのか、興味ありますね。まあ、大きな混乱がなければいいんですが...。

以上、Windows10の機能比較についてちょっとだけ触れました。

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