新世代のCore CPU

先日発表された Intel の Core i7 はスレッド数がすごいことになっています。

最上位モデル『Core i7-5960X』はコア数が8個で、ハイパースレッディングで16スレッドとなっています。

さらに、キャッシュメモリが20MBとなっていますので、かなり豪華です。その代り、定格クロックが3GHzとなっていて、一つ下の『Core i7-5930K』が3.5GHzなので周波数は低めです。

なので、よほど同時進行の処理が多くない限りは、意外と性能が高くないかもしれません。なので5960X は特定用途向けと考えられるかもしれません。

つまり、Wordが速いのは 5930K だけれど、3DCG のレンダリングは 5960X が高速みたいな感じだろうと思います。

まあ、実性能はそうなりますが、タスクマネージャーを表示したときに16個もスレッドが表示されると気分は良さそうですよね(笑)。

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