最近、電源を出しているメーカーは相次いで新製品を投入しています。特に低価格電源のメーカーでの動きが活発なようです。
気がつくと”サイズ”の電源が一新されています。
CoRE PoWER シリーズが有名ですが、これらをやめて新型の「剛力」がその座についています。その名も「剛力２」とそのまんまですが、剛力といえば根強い人気がある電源です。２代目はかなり奢った製品になっているようです。「超力」というハイエンド向けの製品が出ていたのは知っていましたが、「剛力」をモデルチェンジしたことには気づきませんでした。
最近の低価格電源は 安かろう悪かろう というイメージがついてしまいましたので、そこを払拭したかったのでしょうか。「剛力２」は、高性能な「105℃コンデンサ」を採用するなどして壊れにくく安定しているということを売りにしたいようですね。そもそも発熱を抑えれば高価なコンデンサを使わなくて済みそうですが、どうなのでしょうか。
発熱が抑えられている電源といえば．．．あっ！あの電源がありましたね！
私も注目しているのですが、初物ということで手を出しませんでした（前に書いたとおり KEP-570W を買いました）。明日は「あの電源」について書きますね。