レジストリの掃除機 CCleaner

お役立ちフリーソフトの紹介です。
 
レジストリはソフトのインストール・アンインストールでじわじわと汚れていきます。つまり、レジストリに書き込まれた項目が消えずに残るわけです。
残るだけならたいしたことないのですが、在りもしないファイルを指定している場合などに不具合を起こす可能性があります。
 
そこで、いらない、もしくは矛盾のある項目を修正することができる”CCleaner”の登場です。
レジストリを掃除するソフトは市販されていますが、このソフトで十分です
インストールするといくつかの掃除機能が目に付きますが、私は主に2種類の機能を利用しています。
 
ひとつは”レジストリ”で、ここで不要な項目の修正ができます。
 
使ってみた経験上「関連づけられていない拡張子」「未使用のソフトウェア」の項目は修正対象からはずしています。ここの修正をしてしまうと問題が起きそうだからです。(実際に起きたというわけではありません。)
後は[問題点をスキャン]ボタンを押して、問題点が表示されたら[問題点を解決]ボタンを押すだけです。(私はいつもまとめて一度に修正しています。)
 
もう1つは”ツール”の中の「スタートアップ」です。
ここで、起動しなくても問題なさそうなプログラムを選択して止めています。こうすることで Windows の起動時間が劇的に速くなりました。
ただ、止めてよいかどうかの判断基準が難しいです。私の場合は上の画像のような形にしました。
まず問題なさそうなのが Adobe Reader、QuickTime、iTunes、JavaRuntime などに関係したものです。ほかには PowerDVD、VideoStudio に関係したものなどです。
実際に止めてテストするしかないですが、止めると動作に支障をきたすものもありそうなので、やはり判断が難しいです。
 
使い方に慣れるとかなり重宝すると思います。
皆さんもこのソフトでぜひレジストリを清潔に保ちましょう!
 
※このソフトはレジストリを変更するソフトですので、それなりのリスクがあることを十分理解した上でご使用ください。
(レジストリに問題が生じても、当方は責任を負えませんのであらかじめご了承ください。)
 
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