電源リニューアルブーム2

電源の続きです。
 
さて、「あの電源」ですが Topower製の SilentCool シリーズタオ エンタープライズ株式会社が販売)のことです。
 
特徴を簡単に言うと、部品点数を極力減らし発熱を抑えてある電源です。
これによってファンの回転数を落として静かにできるばかりか、寿命も延びるのです。また、部品点数が少ないということはその分コストも削減できます。変換効率も高めているようで省エネにも貢献しそうですが、1クラス上の出力性能があるようで、例えば「430」なら実際は 350W なのに 430W クラスの電源として使えるようです。
 
個人的には購入候補としてかなり有力でしたが、いかんせんコンピュータの初物は危ないですので、避けた経緯があります。
部品をできるだけICチップに置き換えるということをしたそうですが、逆に考えると電源というパーツは非常に古臭い技術の塊だということです。
 
でも何で電源の進化は遅れたのでしょうね。う~ん不思議です
この電源をきっかけに、ほかの電源も進化してくれると面白くなりそうなのですがね~
 
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