ITはどこまで役に立っているのか?

地震から3日目となりました。いろいろと被害が報告されています。

ITに携わる者として思うことは、果たして本当にITは役に立っているのか?ということです。確かにTwitterで頻繁に情報交換されているようですが、例えばそれがどの程度役に立っているのか?

地震や津波をを防ぐことは無理としても、それに打ち勝つためにどれくらいITが活躍できたのかと考えると、情報交換以外に何も役に立っていないかもしれません。

これだけコンピューター技術が発達した世の中で、例えばもっと早く情報を得るとか、直接人命を救ったりとか、もっといろいろできないのかと歯がゆく思います。

電気がないと何の役にも立たないのがコンピューターの一番弱いところですが、それでも「ITのおかげで、コンピューターのおかげで命拾いした」という人が多数出るくらいになってこそ、コンピューター化する意味があるように思います。

日本がこれからますますITを浸透させるのであれば、もっと本気でコンピューターを使わないといけないように思いました。

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