Windows2000のサポートが終了しました。
このサポートというのは、セキュリティに関しての修正が行われなくなるということです。なので、電話をかけて使い方を教えてもらうという意味でのサポートではありません。
ある程度はセキュリティ対策ソフトがカバーするでしょう。例えばウイルス対策やファイアウォールなどが頑張ってくれます。しかし、限界がありますのでやはり危険であることに変わりは有りません。
また、Windows XP も初期のサービスパックのサポートは終了しました。Windows XP の場合は SP3 がインストールされていれば、引き続きサポートされます。
サポートを打ち切ること自体に異論のある方も多いでしょうが、だからと言ってサポートの終わった OS を使い続けるわけにはいかないでしょう。なぜならそれが現実なのですから。
なお、どうしても古い OS を使わざるを得ない場合、ネットワークから切断すればいろいろな脅威にさらされる頻度が相当落ちますので、スタンドアロンで使うという風に割り切ってしまう方法も有ります(決してお勧めはしませんが)。
まあ、いづれにしても来るべき時が来たという感じですね。