うまい話には必ず裏がある

よく言われることですが、まさか自分が引っかかるとは...。
 
というとサギに遭ったように聞こえますが、実はLANの話です。
 
自宅ではPC2台体制を整えるための環境作りとしてGigabit対応のハブを購入しました。ブロードバンドルータとの接続は100Mbpsですが、PC同士は1Gbpsでつなごうというわけです。
 
それでCAT.6のケーブルを使って接続したところ、通信は問題ないのですが、AMラジオにノイズが載るのです。地元の局(電波が強い場合)は問題ないのですが、夜に遠距離受信をするとかなり影響を受けます。最初はハブやACアダプタだと思ったのですが、どうやら通信そのものがノイズのようです。ハブに電源が入った状態でPCとケーブルをつなぐとノイズが載り、はずすとノイズが消えます。
 
そこで、高級なCAT.7のケーブルを購入してテストしました。
購入したのはサンワサプライKB-T7シリーズ(カラーバリエーションがあるので選びました。)です。CAT.7のケーブルは二重シールドが付いているので、外から内へのノイズに強いだけではなく、内から外へノイズを出さないことも期待できます。
 
結果としては多少効果はあるようだという感じです。夜にもう一度テストしてみようと思います。
(★0:55追記 深夜にテストしてみましたが、大きな改善は見られず多少効果がある程度でした。)
 
高速通信ができると思って喜んでいたのですが、こんなところに落とし穴があるとは思いませんでした。
PCを使うAMラジオのリスナーは気をつけてください。
 
※でも10倍も高速ですからね~。選べないよな~(笑)
 
スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク