偶然サイズのサイトを見たら、なんとまた新しい電源が発表になっています。
その名も”LiFE PoWER”です。どうやらこれこそが”CoRE PoWER 2”の後継機種のようですね。
コンデンサは105℃品(日本製ではなさそう)を搭載して、寿命や安定性に気を配っているようですが、気になるポイントがあります。
+12V2の電流が小さいことです。たとえば500Wの場合は、普通18A以上はあるはずですが、+12V1は20Aあるものの+12V2は14Aしかありません。パーツとの接続をうまくやらないと電力不足に陥りかねません。
古いパソコンの交換修理用電源としてなら使えそうですが、最新スペックのパソコンにはきつそうです。
やはり本命は”剛力2”でしょうね。こちらなら必要以上のものが十分にそろっていますから。
サイズのラインナップを見ていると、何となく「用途に応じて使い分けてください」と言われているように思えます。
電気が来なければパソコンはただの鉄の塊です。電源選びは慎重かつ大胆にいきましょう!