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ベースはあの車です。
皆さんは光岡という会社を知っていますか？ ちゃんと自動車会社として認められています。販売台数はとても少ないですが、面白い車を売っていますよ。
リューギとは？
光岡という会社は、車を一から作っているわけではなく実は大手の会社から購入してきてそれを改造しています。
例えば、ビュートという車がありますが、これは日産のマーチをベースとして改造を施しています。また、ガリューという車は代替わりするたびにベース車を変えています。そして、リューギですがこれはトヨタのカローラがベースになっています。
どんな改造をする？
基本的には内外装を光岡独特のデザインに変えるというものです。たまに、車の構造自体を大きく変えるようなこともありますが、基本的には見た目のみの改造です。
走りなどにベース車との違いはほぼないと思うので、見た目が違うというところだけにどれくらいお金を払えるかということでしょうね。
リューギの場合、カローラアクシオやカローラフィールダーがベースになるわけですが、どちらもカローラでありながら300万円を軽く超えるグレードもあります。このクラスに300万円も払えるのかかなり微妙な線ですね（汗）。
とか言っている私もフランスのカローラであるメガーヌに400万円近い金額を払ったわけなので、結局はそこに価値を見いだせるかどうかなんですけれどね。
まとめ
見た目だけの改造なので、決してガンガン売れるものではないけれど、自動車メーカーとして認められるぐらいですから、苦しい経営かもしれないですが光岡には頑張ってほしいですね。
以上、光岡リューギのワゴンに関する話題でした。