試さないとわからないのでやってみました!
Windows10へのアップグレードは1年間無料です。なので、かなりの人がアップグレードを試しているみたいですが、やむを得ない事情により元のOSに戻してしまう人がいるようです。そこで、戻すとどうなるのかやってみました。
なぜ戻した?
実は、わたくしも事情があって戻しました。
以前に紹介した2760pの記事以外にもWindows10にアップグレードしたパソコンがあります。このパソコンは、Windows7を10にアップグレードしてインストールキーを確認した後、SSDのCrucial MX200に換装してWindows10をクリーンインストールしたんです。
そして、Crucial製品おなじみのAcronis True Imageを使うために付属のIDにてユーザー登録をしようとしました。すると、どうしても登録サイトが開かないんです。どうやらWindows10ではブラウザの問題なのか開けないようなんです。
そこで、元のドライブを取り付けてWindows10を7に戻すことにしました。(だから戻すこと自体が目的ではなかったんですよ。)
戻したらどうなった?
戻し方を調べてさっそく元に戻してみました。すると、かなり短い時間で簡単に戻すことができたんです。アップグレードは相当時間(1時間半ぐらい)がかかるのに戻すのは簡単なので、ちょっと驚きましたね。
それで、まったく問題なく普通にWindows7が動いたのでユーザー登録をやってみたところ、案の定問題なくできました。やっぱり、Acronis True Imageのユーザー登録はWindows10ではうまくいかないようですね。(環境によってはできる場合もあるのかな?)
まったく問題なかった?
実はちょっとだけ問題がありました。
一部の表示が英語になっていました。動作上は全く問題ないものの、一部の表示がおかしくなるとちょっと信頼性が低く感じてしまいますね。
具体的には、スタートメニューにある「ドキュメント」、「ピクチャ」、「ミュージック」などが英語になっていました。
なぜかわからないですが、表示が英語になっていました。直し方があるのかもしれないですが、目的とは違うのでそのままにしました。
まとめ
偶然Windows7に戻すことになったんですが、どんな場合でもWindows10に対応できるわけではないですね。とくにブラウザがEdgeになったことで、IEを起動しようとするようなアプリケーションがうまく動かない事態が出てきているようです。
この辺はプログラムの組み方にも問題がありそうですが、OS側でうまく対処できないものでしょうかね。
以上、Windows10を7に戻すとどうなるのかお伝えしました。