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OCZのSSDは東芝のNANDチップを搭載
いや~、知りませんでした。OCZは東芝の傘下に入っていたんですね。OCZの責任者に対するインタビュー記事で詳しく紹介されていました。
OCZは東芝の傘下へ
2013年にOCZは東芝に買収されていたそうです。その結果、最近の製品は東芝製のNANDメモリを搭載しているんだそうです。
もともと、OCZはSSDのメーカーとして高性能なものを販売して一定の人気を得ていました。その当時は製品の性格に応じて、いろいろなメーカーのNANDメモリを採用していたそうですが、東芝のメモリは性能がいい代わりに高価だということでハイエンド製品のみに採用していたのだとか。
それが、東芝傘下に入ったことで、100%東芝のメモリを使っているのだとか。
まとめ
最近OCZの製品の雰囲気がちょっと違って感じられていたんですが、そういうことだったんですね。個人的には東芝のSSDは信頼性が高くて好きなんですが、これでOCZも選択肢にできるということですよ。
なお、コントローラーは自社開発したり東芝製を使ったりと状況に応じて対応しているようです。TLC NANDを採用してコストを下げるなどいろいろとチャレンジもしているようなので、今後どんな製品が登場するか楽しみです。
できるだけ、高性能低価格という欲張りな欲求を満たしてくれるとありがたいですね。
以上、OCZが東芝グループであることに関して紹介しました。