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車の燃費について思うところを書きます。
最近の車はとても燃費がいいですよね。カタログ燃費だけ見ても相当なもんですよ。そこで、過去を少し振り返りながら燃費について考えてみます。
燃費は昔に比べてどうなった?
少し前にフォルクスワーゲンが提唱していたのが「3リッターカー」というものでした。これは、100km走るのに3Lの燃料を使う車ということです。
ヨーロッパは「100km走るのに何リットル使うか?」という燃費指標なので、このような表現になっています。日本式でいえば、「リッター33.33km」ということになりますね。
これは、軽自動車がカタログのモード燃費で実現している数値ですね。不可能に思えた数値が実現できているのですからすごいです。
巨匠の言葉を思い出す
確か10年(もっと前かな?)以上前だったと思うんですが、徳大寺有恒さんが「将来的にはエンジンだけでリッター30kmを超えるだろう」ということをおっしゃっていました。
まさにそれが実現したんですよね。
当時は夢だと思っていましたが、「人間は想像できるものは実現できる」ということも言われているので、今になってみればやはりそうなのかと思いますね。
まとめ
あえて苦言を呈するなら、リッター30km以上の燃費はあくまでカタログ上のものです。日本の場合は実燃費がカタログ燃費と大きく差が出ます。
なので、実燃費で本当にリッター30km以上を実現してほしいと思います。
※もういい加減、無意味なモード燃費やめませんか?