新しいCPUの省電力性能

冬は何かと電力消費が増えますね。

ちょっと寒い程度の地域ならエアコンで暖房の代わりにするでしょうし、私の住む北陸では石油ファンヒーターなどで暖を取るのでやはり電気を使います。

暖房器具の中で意外にもホットカーペットが一番電気を食うらしいんですが、パソコンでは何が電気をたくさん使うんでしょうか?

一番電気を使うのはディスプレイなんですが、それ以外でCPUの消費電力について考えたことがある人は少ないかもしれませんね。

パソコンを自作するようなレベルの人なら考えているのですが、CPUの消費電力は結構バカにならないんです。

どうやら最新の第5世代の Intel CPU はかなり省電力が進んだようで、ノート用の Core i7-5600Uは第4世代の Core i7-4600U に比べてバッテリーの駆動時間が1.5時間延びたそうです。

CPU の省電力性能だけで1時間30分も延びるんですから、かなりのものですね。

現時点で技術的な詳しいことは分からないんですが、1.アイドル時間にCPUを止めてしまう、2.極めて効率よく処理を行う、ということになるんだと思います。

省電力の技術はますます高くなっていくみたいで楽しみです。将来的には1回の充電で数日間使えるようになってくれたら最高ですね。

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