ワイパー交換

意外と忘れがちなのがワイパーの交換です。

ワイパーといってもラバーの交換です。ワイパーそのものを交換する必要はなく、ゴムの部分だけを交換できます。
替えゴムはホームセンターなどで500円程度で売っていますし、交換も簡単です。

ただし、国産車は簡単ですが、輸入車は注意が要ります。規格が異なる場合が多く、一般に販売されているものが必ずしも取り付けできない場合があるのです。

メガーヌもその例にもれず、フランスの規格になっています。しかもワイパーのブレード自体がゴムのみの交換を前提にしたものではないので、非常にやりづらいです。

ではどうすればよいかというと、少々初期投資が必要になりますが、日本製のワイパーブレードに交換してしまうことです。PIAA が販売する輸入車用ワイパーならほとんどの輸入車に適合します。(珍しくメガーヌRSもちゃんと対応製品があります。)そこで私のメガーヌRSはその交換用ワイパーを付けて、日本車用の替えゴムで交換しています。

wiper1 (←分かりづらいですが、大きい方にウィングが付いています。)
※ルノー車の場合は日産製のワイパーで適合するものがありますが、メガーヌRSの場合は右側ワイパーにウィングが付いているので、PIAA製を選びました。

ちなみに私は、いつもNWB(日本ワイパブレード)の製品を使っています。近くのホームセンターに売っているうえに、自動車メーカー純正採用の多いメーカーであるので安心できます。

wiper2 (←メガーヌRSの場合はこのサイズが使用できます。)

交換のタイミングですが、最長でも1年だと思います。ゴムなので、環境によっていくらでも変化します。窓を拭いているときに音がしたりすじが残るようであれば即交換しても良いかもしれません。

驚くほどスムーズに動くようになりますよ。

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