ヘッドライトのカバーレンズがかなり曇っていたために施工しました。
当初は他社製品を使ってみたものの左レンズがきれいにならずむしろ若干傷が目立ってしまいました。
そこで、WAKO’S のハードコート復元キット(業務用だそうです)を使って作業してみました。
これは研磨剤とコート剤のセットになっていて、とにかくよく磨いてからコートするというものです。
研磨剤で足りない場合は、#2000~#3000の紙やすりで磨くようにとマニュアルに書いてあります。
メガーヌ2RSのレンズの場合は、紙やすりよりも研磨剤でひたすら頑張ったほうがきれいになるようです。
一生懸命磨いてから、シリコンオフで脱脂してコート剤を塗りました。さすがに右のレンズはきれいに仕上がりました。左も結構きれいになりましたが、欲張って3度塗りしたら若干曇ってしまいました(汗)。(やるなら2度塗りが限界です。)
でも、1週間後には完全硬化するようなので、その時も曇りがあれば磨きなおして塗りなおせば問題ないでしょう(多分大丈夫だよね 汗)。
コート剤は開封後6カ月以内ならば再使用できるそうなので、数週間にわたって重ね塗りしてもよいのかもしれません。
マニュアルによればコートは最長1年間持つようです。
もっと長期間持つようなコート剤が手に入ればいいのですが、今のところ確認が取れているのはたいてい1年間が最長のようです。
ボディーコートなら3年から5年もつものがありますが、透明度の高い製品に仕上げる必要があるから短いのでしょうか?
あと、気をつけないといけないのが、塗布してから12時間は水が付着してはいけないそうです。もし、挑戦する方がいるようでしたら、天気予報を確認してから作業をするようにしてくださいね。