ランサーエボリューションXのツインクラッチSST車が、今年度内に生産終了になるそうです。
5MT仕様の車は継続するそうですが、三菱からは全く元気が感じられません。
三菱といえばパジェロとランサーエボリューションでラリーのイメージが非常に強い会社です。しかし、最近はレース特にラリーからは姿を消しています。
日本では信じられないことですが、他のほとんどの国ではレースでどれだけ活躍できたかがメーカーのイメージに大きくかかわってきます。当然活躍したメーカーはイメージがよくなって売り上げが伸びます。
日本国内だけで勝負するのであればレースは関係ないかもしれませんが、三菱は世界でも販売しているので、このままいくとどんどん存在感を失ってしまいます。
今後どのように舵を切っていくのか、興味があるところですね。