「速い=面白い」なのか?

ケータハムから「セブン160」が登場してちょっとした話題になっているようです。

この車はエンジンスズキの660ccエンジンを搭載しています。さらに寸法も多少調整することで軽規格での登録ができます。

軽のエンジンといえども車体がとても軽いのでいわゆるパワーウェイトレシオがとてもよいので、走りはかなり良いようです。

絶対的な速さは当然ないのですが、軽い車体に小さなエンジンというのは非常に良い組み合わせで、力を持てあますことなくエンジンをフルに回して楽しめます。

速い車の場合は、どうしてもあふれるパワーを抑えて走らないといけませんが、非力な車はその逆の走りです。

単純に楽しいというだけなら「セブン160」のような車は間違いなく楽しいでしょう。

もちろん二人乗りで屋根もありませんから実用面では難しい面がありますが、車の楽しさとは何かを改めて考えさせられます。

どうせ買うなら、運転することの楽しさを感じられる車に乗りたいものですね。

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