Adobeは先日、Creative Suiteのパッケージ販売は終了すると発表しました。(CS6は継続販売)
今後はCreative Cloudと呼ばれるサービスに移行するのだそうです。
名前から連想するのはクラウドサービスによって提供される製品ですが、実際には違うようです。
あくまで名前がクラウドというだけで、製品はダウンロード後PCにインストールして使用するそうです。つまり、インターネット接続はダウンロードの時とアクティベーションの時だけということになります。
しかし、年契約で使うことになるということは、定期的にアクティベーションするということでしょうから、1回アクティベーションしたら二度とインターネット接続しなくてよいという意味ではないでしょう。
要するにインターネットからダウンロードしてインストールするというところと、契約その他をすべてインターネットで行えるということが「クラウド」ということなのでしょう。なかなか紛らわしい名前ですね。
結局のところ、課金のシステムが変わっただけというのが今回の結果のようです。
う~ん、それでもユーザーにとって良い改定になっているのでしょうか?謎ですね。