いわゆる3モードFDDがオウルテック社より数量限定で発売です。
(オウルテック、USB接続の3モード対応FDD)
DOS/VフォーマットとPC-9800フォーマットの両方が読み取れます。
しかし、新品のドライブが事実上流通していないので、中古品をリサイクルして商品化したそうです。
ここ数年の間にパソコンを始めた人にとっては、フロッピーディスク自体が何なのかすら分からないことでしょう。
たった1MBちょっとしか記録できないメディアですから、今では全く使わない人がほとんどです。
過去使ってきた資産がある方のみ関係するものですが、ドライブがないと記録メディアだけ持っていても当然意味がありません。
ごくまれに日常的に使っている方もおられるかもしれませんが、このような製品がこのタイミングで登場したということは、おそらく新規購入ではなく故障などで使えなくなった人のための代替品という意味なのでしょう。
今では、GB単位のUSBメモリが数百円で購入できます。
山のようなフロッピーディスクにデータを記録していたあの時代はなんだったんだろう?と思ってしまいますね(笑)。