フェアレディーZがマイナーチェンジしました。
今回のマイナーチェンジでよりスポーツ性能を向上させたようです。
例えば、ユーロチューンドサスペンション装着車の場合、ブレーキに赤の対向ピストンキャリパーが付くのですが、今年のモデルでは、耐フェード性を向上させたパッドを装着したそうです。
さらに鳴きやダストを抑えた仕様になっているそうで、DIXCELやENDLESSの高級パッドのような雰囲気ですね(きっとどこかの製品のOEMでしょう)。
メガーヌRSのブレーキ交換の際に、相当調べましたので、こういった情報には思わず食いついてしまいます(笑)。
最近のブレーキパッドは今回のフェアレディーZのように、耐フェード性が高いのに鳴きやダストを抑えた製品が増えています。
これまで相反すると思われていた性能が同時に実現できるようになってきていますね。
ところで、ブレーキはパッドによって大きくその性能が変化します。ブレーキの性能に対向ピストンのキャリパーはあまり関係がないようで、一番影響を及ぼすのがパッドです。(もちろんサーキットを走るような場合は、違いが出るでしょうが。)
一般的なブレーキでもパッドの交換で相当変化しますから、減ってなくても標準のブレーキに不満のある方は、社外品を試してみてはどうでしょうか?
きっと満足できますよ(でも、自分の要求に合う製品を見つけるのが大変かも)。