Windows 7 Professional 以上では XP Mode が利用できます。
しかし、それを利用するには CPU に仮想化技術が搭載されていることが必須条件でした。
ところが、日本時間で3月19日付けで条件が改定されており、仮想化技術の搭載は必須ではなくなりました。
この条件改定行うためにはアップデートモジュールをインストールすることで対応できます。
(こちらからダウンロードできます→32bit 64bit 3月17日公開になっていますね。)
ごく最近の PC ならば問題ありませんが、ちょっと前のものや低価格品の場合は、仮想化技術が付いていない場合があります。これで OS のエディションさえ適切であれば CPU を選ばなくなります。
ところで、仮想化技術が搭載されている場合といない場合で性能差はどれくらいになるのでしょうか。搭載されていなくても基本性能が高ければカバーできるのでしょうか。必要だからこそ仮想化技術を必須条件にしていたのでしょうから、多少疑問が残ります。
いずれにしても、XP Mode 導入へのハードルが下がるわけなので、ありがたいですね。