先日、ニュルブルクリンク２４時間耐久レースが行われました。
そして、見事スバルのインプレッサがクラス優勝しました。（詳しくはこちら）
久しぶりに日本の自動車界の明るいニュースではないでしょうか。F-1でも小林選手ががんばっていますし、レースで盛り上がると非常にうれしいものです。
最近は、レースで活躍する日本（車）がなかなか見られません。他国は積極的にレースに参加していますので少々寂しいです。
日本の場合は、その国民性なのか、自動車のレースであまり盛り上がりません。なので、レースに参加しても意味がないとメーカーでは思っているのかもしれませんね。
でも、海外ではレースで好成績を収める会社は、評判がよいです。
日本のメーカーは海外で販売して久しいのですから、せめて海外のレースは参戦して上位を目指してほしいと思います。
そして、レースに出られるような高性能車は、その存在に価値があり、開発に心血を注ぐことに意味があるのです。（高性能を追及すると、その裏返しに低燃費・高効率といった技術が磨かれます。）
少し懐に余裕のできたメーカーは、ぜひ高性能な車（スポーツカー）の開発も行ってほしいですね。