またまた高速SSD

最近、より一層高速なSSDの登場が相次いでします。

6Gbps SATAの登場とともに、徐々にSSDも更なる高速化がなされています。そんな中で、また新しい製品が登場しました。(詳しくはこちら

高速コントローラーで有名なSandForce社の次世代製品が登場したのです。公称値は、リードが550MB/sでライトが525MB/sだそうです。

これまでならSATAの速度限界もあり、300MB/s以下の速度のものばかりでした。これでもHDDに比べればはるかに速いので十分でしたが、最近は6Gbpsの速度を生かして、軒並み500MB/s以上を実現しています。

補助記憶装置とは言え、比較的低価格でここまで速くなると、PCの世界に新しい風が吹くかもしれません。

補助記憶といえば、「低価格大容量である代わりに低速」であったのが、これからは「低価格大容量で比較的高速」に代わるわけです。例えばソフトの起動に関してもこれまでに比べて格段に速くなるので、考え方を変えれば今までとは全く違った形のソフト(プログラム)が生まれるかもしれません。

ひょっとすると、意外と早くに主記憶(メインメモリ)とか補助記憶(HDD・SSD)といった概念が無くなるかもしれませんね。

しかし、SSDの進化はめまぐるしいものがありますね(笑)。

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