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交通事故で車外に放り出される人がいます。
年末年始といえば帰省やUターンのラッシュによる渋滞が増えますよね。また、スムーズに流れている道でも事故が増えてしまいます。死亡事故も増えてしまうのがつらいところです...。
車に乗る時の基本
運転する人も同乗する人も必ずしなければいけないのがシートベルトです。シートベルトをするのが面倒な人もいるようですが、個人的には全く信じられないことです。
特に悲しいのは、交通事故のの際に衝撃の反動で外に放り出される人がいることです。放り出されるだけならまだいいんですが、後続車に次々跳ね飛ばされてなくなるパターンがとても多いんですよ。
でもこれはシートベルトをしていれば、起こらなかったことなんです。ひかれる人はかわいそうですが、よけきれずにひいてしまったドライバーもまた、かわいそうな存在です。こう考えるとシートベルトをするかしないかで、あらゆる人の運命が変わってしまうんですよ。
シートベルトのメリットとは?
シートベルトをするとこんなメリットがあるんですよ。
- 事故の際に自分の命を守ることができる。
前述のように放り出されることを防いだり、けがを最小限に抑えることができます。 - 事故の際に同乗者の命を守ることができる。
後部座席の人は、シートベルトをしない状況で事故に遭遇すると、勢いで前に飛ぶので前席の人を道連れにしてしまいます。それを避けることができるんです。 - エアバッグでの事故を防ぐことができる。
本来エアバッグは、シートベルトをしていることが前提です。シートベルトなしで事故を起こしてエアバッグが開くと最悪『ギロチン』状態になることがあります(汗)。 - 長時間の乗車でも疲れない。
シートベルトをすれば、自分の筋肉を使わずに姿勢を保てるので、していない状態よりも明らかに疲れません。 - 運転が安定する。
姿勢が安定するので、運転操作がしやすくなり運転が安定してうまくなります。
思いつくところをちょっと挙げてみましたが、このように安全面だけでなくメリットがあるんですよ。
まとめ
つい最近、外に放り出された後に後続車にはねられるという事故があったようなので、取り上げてみました。少しでも事故が減ってなくなる方が減ってくれることを願って、新年の本格的な更新1回目とします。