目に見えないものは扱いが大変ですね
自宅のチャイムが故障したので、ワイヤレスチャイムなるものを購入して代用することにしました。ところが、電池を入れて動作確認後にいざ取り付け位置を決めようとすると困ったことが起きました...。
反応が悪い?
チャイムの代わりにしたいので、当然送信機を玄関において、受信機を家の音が聞こえやすいところにおいて設置完了! となるはずだったんですが、うまくいきませんでした。
外で送信機のボタンを押すと、何の反応もないんですよ。ところが、戸を開けると反応する。でも戸を閉めると無反応。扉1枚でこんなにはっきりと明暗が分かれるとは...。
ただ、厳密にいうと反応することもあるので、まったくダメってわけではなさそうです。ひょっとすると気温が影響しているのかも。動作温度が0~40℃なので、冬場は反応が良くないのかもしれないですね。
無線の難しさ
いつも車かコンピューターの話しか書かないこのブログで何の話題かというと、無線LANも似たようなところがあるのではないかということなんです。
自宅には無線LANのアクセスポイント(AP)を設置してあります。能力的にはまあそこそこのものですが、これがたまに接続できないことがあるんですよ。室内だからほとんど目と鼻の先にあるのにですよ。
周囲にそんなにたくさんAPがあるわけでもないし、木造の家だから電波を遮断するものもありません。でも、わかっていることがあって、1階ではつながりが悪いのに2回はつながりがとても良いことです。
電波は下から上へ飛ばすほうが効率が良いという話を聞いたことがあります。だから、いろいろな条件がある中に、送信機と受信機の高さという要素もあるみたいなんですね。
まとめ
電波は配線がいらないので便利ですが、目に見えない分かえって扱いが難しい印象があります。何ともややこしいものが主流になりつつあるのが、「これで本当に大丈夫なのか?」と信頼性という部分では疑問が残ります。
ネットワークを構築する際に、仕事で絶対切れては困る場合には有線が最優先ですよ。そうしないとネットワークが切れると同時に人間も切れますからね(笑)。
以上、電波は難しいと思ったので取り上げてみました。