販売形態が特殊ですね。
Office 2016を購入した人はどれくらいいるんでしょうかね。あんまり広告されていないから存在そのものを知らない人も多いかもしれません。しかも、購入方法が独特なので、面倒くさくて買わない人もいるかもしれないですね。
どうやって買う？
普通に考えれば、お店で簡単に買えそうなもんです。でも、そういうわけにはいかないみたいで、通販店は軒並み取り扱っていないみたいですね。
というのも、今回のバージョンからPOSAカードと呼ばれるものでの販売になりました。これにはインストール用のキーが印刷されているだけで、プログラムはインターネットからダウンロードする形式になっています。
そこまでは、前バージョンの2013と似ているんですが、問題はPOSAカードです。これは、レジで処理することで初めてインストール用のキーが有効化されるそうです。つまり、盗んだカードではOffice2016を有効化できないということです。
防犯上はとても良いシステムですが、どうもこれが引っかかって通販では扱えないみたいなんです。もし通販ということになれば、マイクロソフトの直販サイトからダウンロードで購入するということになります。
Office2016は販売数が伸びないかも
購入方法が限られてしまっているので、あまり売れないかもしれないですね。機能的にも前作のOffice2013と大差ないので、購入する決め手もありませんから。
ただ、私の場合は職業柄、最低限の勉強はしておかないといけないので、教育機関用の特殊なライセンスで１ユーザー分のみ購入しました。でも、個人的に使うのはOffice2013だなぁと思いますね。通販で簡単に購入できますから。
まとめ
マイクロソフトは、なんだかOffice2016になって急に迷走しだしたように感じます。どこでも気軽に買えないという時点で「？」ですね。やっぱりあんまり売る気がないような気がします。
ちょっとユーザー目線からずれているような気がするので、早めに軌道修正してほしいなあと思いました。
以上、Office2016の購入方法についてでした。