Windows10 のライセンス認証の仕組みとは?

スポンサーリンク

今までのWindowsとは違うようです。

Windows10 のアップグレードがかなり世界的に広まっているようですね。その波に乗って私も Windows10 へのアップグレードをやり始めましたが、ちょっと気になることがあるんです。それは、ライセンス認証の仕方がこれまでとは違うところなんですよ。

何が違うのか?

これまでの Windows は唯一無二のインストールキーがありそれに1台のパソコンが紐づけられています。そしてこれが当たり前だと思っていました。

ところが、Windows10 へのアップグレードを4台ほど試しましたが、実はどのパソコンも同じインストールキーなんですよ。

じゃあ、どのパソコンでもそのまま同じキーが使えるのかというとそうでもないんです。

どういうこと?

どういうことかというと、いったん旧型の Windows からアップグレードを行うと統一されたインストールキーにパソコンが紐づけられます。つまり、キーは1個しかないんですが何台もそのキーに紐づけられるということです。

なので、必ずアップグレードインストールをしてインターネット経由の紐づけ作業を行わないといけません。そうすることで、統一されたキーで次回からクリーンインストールが可能になるんです。

今後は方式が変わる

クリーンインストールしたい場合でも、いったんアップグレードを行って紐づけ作業を行わないといけないので、かなり面倒ですね。

ですが、近々発表されるであろう規模の大きいアップデートによって、旧型 Widnows のインストールキーでクリーンインストールできるようになるそうです。

これなら1回でクリーンインストールできるので楽ですね。

まとめ

旧型の Windows からのアップグレードのみ無料にするというマイクロソフトの方針なので、ちょっとややこしい方法で認証作業をしているみたいですね。

でもまあ、ややこしいのともおさらばです。ついでに無償期間が1年間のみというのも撤廃してくれればもっとありがたいんですけどね。(マイクロソフトとしては Windows10 の普及を急ぎたいんでしょうけれど)

以上、Windows10 のライセンス認証の仕組みについて書きました。

スポンサーリンク

フォローする