小容量SSDに変化?

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容量が小さいSSDの性能に異変です。

SSDを普通のパソコンに搭載されることがとても多くなりましたね。当初HDDを搭載しているマシンの場合、自分で交換する人も増えてきました。その際に気を付けておきたいことがあるんです。

容量による速度の違い

おそらくSSDの売れ筋は240~256GB(以下240GB)の製品だと思います。その前後に120~128GB(以下120GB)の製品と480~512GB(以下480GB)の製品があって、金額面でどの容量帯にするかが決まってくるのだろうと思います。

ここで、120GBの製品に関して異変がありました。

どうやら7,000円ほどのモデルと10,000円ほどのモデルで性能に違いがあるんです。低価格な製品は書き込み速度が高価格製品と比べてかなり遅いんです。

具体的にはシーケンシャルで200MB/sも出ていません。高価なものだと400MB/sを超えているので、これは明らかに低価格であることの代償です。

なので、120GBの製品を買う場合はよく確認しないとまずいです。でも、これが240GB以上になってくると途端に速度が上がるので、あまり神経質にならなくてもいいと思います。

まとめ

120GBの製品は速度を期待して購入するというよりも、容量はそんなにいらないから少しでも安い記憶装置がほしいような場合に向きます。HDDだと最低500GBからですが、価格の変動で120GBのSSDより高いことがあります。

そんな時に少しでも出費を減らすためにSSDにするという選択肢ではないかと思うんです。まあ、遅いといってもHDDと比べれば圧倒的に早いので、容量さえ気にならなければ選択肢になり得ると思います。

法人などで大量に導入するときなんかはちょっとした価格差が大きな金額になるので、結構節約になりそうですね。

以上、小容量SSDについてちょっと気になったので取り上げてみました。

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