『PC-98』う~ん、懐かしい響きですね。
私がパソコンに入門したのはPC-98シリーズではなくて、互換機のEPSON PC-486SE でした。まあ、似たようなもんですけれどね。
基本的には同じ拡張機器が使えました。PC-98で拡張と言えば、いわゆる『Cバス』というやつに刺さるボードが思い出されます。
でも、今更そんな拡張ボードの話? という感じですが、なんとその拡張ボードをUSB接続で使える「C86BOX」というものが販売されているようです。
厳密には86音源などの音に関係したボードのみが対象になっているようです。
ちゃんとドライバも準備されているようで、使えるようです。が、いったい何のために使うのかは謎です。しかも価格が43,980円もするんです。
PC-98シリーズをエミュレートするのであれば分かるんですが、よほどのことがない限りは必要なさそうなんですがねぇ。(私が気づいていないだけで本当は何か特別な使い方があるんでしょうか?)
まあ、ちょっと面白かったんで取り上げてみました。