ブルーレイに新しい規格が策定されたようです。
「BD-DSD」というもので、両面を使って200GBの記録が可能だそうです。
これまでの最大容量は「BDXL」の128GBですので、さらに容量が増えることになります。
なお、「DSD」は Double Sided Disc の略だそうです。
ところで、この規格はデータセンターでの使用を念頭に置いているそうで、数枚とか数十枚をセットできる装置を用意して大量データの蓄積に利用するもののようです。
パソコン用の記録メディアとしてはあまり振るわないブルーレイですが、バックアップメディアとして利用するという手はよい使い方かもしれません。
アクセス速度は遅いですが、夜中に自動でバックアップをするような場合はあまり関係ないでしょうから、やはりバックアップメディアとして適当な気がします。
せっかく世に出てきたメディアですから、適材適所でうまく使っていければよいですね。