タイヤの隠れた性能

最近はいろんなタイヤを見かけます。

これは、輸入タイヤがかなり増えたからにほかなりません。

台湾製、中国製、韓国製などアジア圏のメーカーがかなり増えました。

ところで、タイヤの性能について皆さんはどのように考えていますか?

まったく考えていない方から、かなり細かく調べる方まで様々でしょう。「いろんなメーカーがあるのでよく分らんからどれでもいいや」みたいに選ぶ方もいますね。

私は車が趣味なのでかなり徹底して細かく調べますが、最近気になるのはタイヤの重さです。

ただしこれはどこにも書かれていないので簡単には分かりません。とりあえず誰かが調べてくれだデータをもとに推測するということになります。(もし店頭で持つことができれば感覚で比較できますが。)

タイヤの重さというのは意外と盲点です。

タイヤの重さぐらいで何か変わるのか?と思われる方もおられるでしょうが、これはかなり影響します。なぜならバネ下重量に大きくかかわるからです。

あるデータではバネ下が1Kg変わると車体では4Kgの変化に相当するそうです。つまり4倍にも膨れ上がります。

もしタイヤ1本で1Kg違えば「1Kg×4本=4Kg」が車体では4倍の16Kgの差になります。

単純に言って車は軽いほうがあらゆる点で有利です。最近ならエコ性能である「燃費」に大きくかかわってきます。当然軽いほうが燃費が良いですね。

タイヤも基本的には軽いほうがいいはずですが、サスペンションチューニングとの相性も少なからずあるので、絶対よいとはいえないかもしれませんが。

なお、一般的に軽いとされているのは「ミシュラン」や「コンチネンタル」のようです。また、日本では「トーヨー」が軽いようですが、前述の2社には及ばないようです。

ちなみに、日本のブリヂストンは重いほうから数えて上位に入ってしまうようです。(完全にブランド力で販売しているようで、ユーザーは半ば盲目的にブリヂストンを購入しますからね。)

今後のタイヤ交換のために、いろいろと調べていますが、重量の面からすればミシュランがイチ推しで、次点でトーヨーと考えています。(コンチネンタルは正直言って高価ですからね)

この、タイヤの重さというものも選択の際の重要ポイントとして考えてみてはいかがでしょうか?

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