改めてルノーはマニアックです

ルノージャポンが3台のMT車を投入したということでちょっとした話題になっています。

いまどき日本ではなかなかMT車が売れるようなものではないのですが、ルノー車は飛びぬけてMTの比率が高いです。

カングーはATとMTが五分五分らしいですし、MT車を求めてルノーの販売店に流れ着くMT難民もいるようです。

ところで、メガーヌハッチバックにGT220が追加されました。これまではワゴンであるエステートにのみあったグレードです。

なぜワゴンかというとオーストラリア仕様にメガーヌワゴン版のルノースポールがありそれを手直しして日本仕様として販売したからだと思われます。

しかし、今回調べてみましたが、世界中どこを見てもハッチバックのGT220は見つかりません。

ということは日本専用車ということになります。

以前カングービボップがフランスと日本でしか販売せず、日本仕様は右ハンドルなので日本専用モデルでした。

メガーヌ2RSは5ドアハッチバックと3ドアハッチバックの2種類ありましたが、5ドア車はとても使いやすいです。

やはり、5ドアのRSがほしいとの要望が強かったのだと思われます。私も車検の時にこの車が販売されていれば購入したかもしれませんね(笑)。

ルノーの車はマニア心をくすぐります。この方針をぜひ続けてほしいです。大儲けはできないかもしれませんが、確実に買う人がいますから(いつも在庫ゼロになるそうですよ)。

頑張れルノー!

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