IEに見つかった脆弱性の対策プログラムが現在配布されています。
Windows Update を使えばインストールできます。
状況によっては再起動しないといけないようですが、基本的には再起動なしでそのまま使用可能です。
正直言ってマイクロソフトの割には結構早く対応したなあと思います。比較的対応しやすい問題だったか、あまりにも大ごとになったので早急に対応したのか、いずれにしても対策が早くてよかったです。
しかしまあ、次から次へと脆弱性を発見する輩がいますね。普通に使えば何の問題もないのですが、何か悪いことをしようとして弱いところを発見するのですからすごいです。そのパワーをもっとほかのことに使ってほしいものですね（汗）。
また、いかにインターネットというものが恐ろしいものかがわかります。情報リテラシーの低い方には、危険のあるものをいかに安全に使うかということをやっているのが、インターネットだということをしっかり教育しないといけないでしょう。
でもそれをだれがやるのか？とか、どこでどのようにするのか？など色々と問題が出て結局何もしないまま進んでしまうでしょう。
うまい具合に啓蒙できればよいのですが、難しい面もあります。それを何とかするのが我々IT従事者でもあるのでしょうね．．．。