Windows XP のサポートが終了することが話題になっていて、その対策に苦慮している方も多いことでしょう。
しかし、サポートが終了するのは Windows XP だけではありません。他のソフトでも、古いものは当然サポートが終了します。
私の持っているソフトでは、インターネット社の『Sound It! 5.0』がすでにサポートを終了していることに気づきました。
サポートが終了したらどうなるか。
なんとソフトウェアの継続的な使用ができなくなりました。
Sound It! はバージョン5.0からアクティベーション型になりました。そしてこのソフトウェアのアクティベーションは回数制限型です。(本来ならば、SSDに交換したぐらいでは関係ないはずなのですが、なぜかできませんでした。)
現在、自宅のPCはSSDに環境を再構築している最中なのですが、Sound It! のアクティベーションができないことに気づいて、サポートに問い合わせようとしました。
すると、サポートが終了しているので、受け付けていなかったのです。
つまり、アクティベーションができないので、このソフトウェアは永久に使えないのです。
仕方ないので、バージョンアップ版を急きょ購入しました。(優待販売価格が適用されるのが不幸中の幸いと言えるでしょうか。)
最新のソフトウェアを買ってほしいというのは、商売ですから分からなくはないのですが、古いソフトウェアが使用できなくなるというのはいかがなものでしょうか?
最新版からはアクティベーションを解除する機能もあるようですので、今度はそのようなことがないように祈りたいです。