『CFast 2.0』という規格の製品が発売されるようです。
容量が60GBと120GBで、読み取りが450MB/s、書き込みが60GBが225MB/s、120GBが350MB/sとなっています。
外観はCFカードと同じですが、互換性はないそうです。
また、接続インターフェイスはSATA3となっていて、高速性を生かせるようになっています。
ただし、実際の製品としてはUSB3.0接続のリーダ・ライターが発売されるそうなので、内部的にはSATA3だけれども外部はUSB3.0ということかもしれません。
SSDが高速化していますので、フラッシュメモリを利用した製品が高速化するのは当然でしょう。
ストレージが高速化すると、実利用時の速度が劇的に速くなります(全ては記憶装置からのデータ読み込みから始まりますからね)。
あとはこれだけ速くなったメモリカードを生かせるかどうかですね。