Western Digital のNAS 用 HDD といえば「WD Red」のシリーズが有名です。
回転数を落として、発熱や振動を抑え、信頼性をかなり高くしたモデルですが、新しいモデルが追加されました。
それは、3.5インチ4TB(WD40EFRX)と2.5インチ1TB(WD10JFCX)・750GB(WD7500BFCX)の3モデルです。
HDDもテラバイトが標準になってきた感じですが、サーバーやNASに使うことを考えるとわかるような気がする容量です。
また、2.5インチのモデルが出たのも注目でしょう。2.5インチだと物理的に速度を上げにくいわけですが、消費電力が小さいので、常時動かすHDDとしては重宝しそうです。
サーバー用HDDを一般の製品で代用すると、結構しんどい思いをしますので、ここは奮発して少し値段の張る WD Red を採用するのが後々楽でしょう。
私も今度サーバーを構築することがあるならば、WD Redと決めています。
とにかくサーバーやNASは信頼性が一番の決め手ですよ!