ビームワイパーブレードを使ってみて

ビームワイパーブレードに交換してから早速使用しました。

交換したその日が雨でしたので、すぐに試すことができました。

使用してみると、まず何といっても「カッコイイ」です(笑)。見た目に、いかにもヨーロッパ車という雰囲気になります(元々ヨーロッパ車ですが)。

そして使用すると、非常にきれいにガラス表面を拭います。しかもほぼ無音です。とにかく動きがスムーズですね。

ホームセンターに行く用事があったので、標準のゴムの質が悪ければさっそくリフィールを購入して交換しようと思っていたので、予想外でした。

ただ、車によって相性があるようで、メガーヌ2RSの場合はガラスの左側の下のほうが拭き切れていませんでした。湾曲が大きいのでテンションがかからないようです。

また、右ワイパーが戻ってくるときに左端に水の筋が少し出ます。いずれも実害はまずないので、メリットを考えれば十分目を瞑ることができるでしょう。

低価格の汎用品であることを考えれば、十二分のパフォーマンスがあるといえます。

ところでリフィールですが、ACDelcoの純正品の入手性が悪い場合は他社の入手しやすいもので問題ないようです。

幅が8mmのものを使えばよいので、私はNWB社AWタイプの52番(550mm)と53番(650mm)あたりを使おうと思っています。(助手席は450mm、運転席は600mmです。)

通常のリフィールだと端っこを切り落とさないと使えないので、全長がおおよそ30mm(先端2mm+後端25mm)短くなります。なので、長いものを買って必要な長さに切って使用します。

こんなに経済的かつ簡単にフラットワイパーにできるとは思いませんでしたので、なかなかおもしろかったですよ。また、表面処理されたリフィールをいろいろ試すのもよい試みかもしれませんね。

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