スポーツパッドと気温

こちら北陸、今日はかなり寒いです。

こんな時心配になるのはブレーキの利きです。

一般的なブレーキなら何の問題もないでしょう。しかし、メガーヌRSのような車はスポーツパッドを装備しているので、温まるまで利きが良くありません。

私の所有するメガーヌRSはブレーキパッドを社外品に交換しています。フロントはDIXCELのM Type、リアはGLANZのSPEC-Cを装備です。

ルノー純正品に比べればかなりストリートよりの性能になります。なので、一般的なあらゆる状況に強いです。

というのも、純正品の場合は冷えていると本当に利きが悪く何度となく追突しかかるという恐怖を味わいました(汗)。

そのため、ブレーキパッドを思い切って交換したわけですが、今日の寒い状況を走ってみて利きについてはおおむね満足できるものでした。

寒い状態では、1回目のブレーキはやや利きが悪いものの、一旦温まればしっかりと利いてくれます。これが純正のときは走っているうちに冷めてしまって利かなくなっていましたから、かなり改善されました。

いずれにしてもスポーツパッドをつけている車は、寒冷時のブレーキの扱いには注意したほうがよいでしょう。何せ、高熱に耐えるように作ってあるということは、寒さには弱いということでもあるのですから。

特にメタルパッドは要注意ですよ。純正はメタル分がかなり多かったので寒さに弱かったのです。

冬は雪がなくても安全運転を心掛けたいものですね。(といってもメガーヌRSに乗っていると飛ばしたくなるのが人というものです。 笑)

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