レノボから14型のUltrabookが発売されます。
「ThinkPad X1 Carbon」というもので、厚みが18.8mm以下で重さが1.36kgを実現しています。
レノボの製品は頑丈である代わりにやや重い印象がありましたが、筺体にカーボンを使っているそうでそれによって軽量化できているそうです。(名前のCarbonはそういう意味なのでしょうかね?)
また、薄くするために高さのあるポートは省かれていて、アナログRGBとLANのコネクタが無いそうです。
ただし、アナログRGBはmini DisplayPortから変換し、LANはUSB2.0接続のアダプタを用意するようです。
Intelが提唱して以来、かなりの種類のUltrabookが登場しましたが、メーカーそれぞれに特徴のあるものになってきたようです。
なお、NECの「LaVie Z」の開発にはレノボが多少なりとも関係しているようなので、軽量化の技術が開発されたのかもしれません。
あとは、もう少し安くなってくるとかなり魅力が増しそうですね。