1枚で16GBのメモリがセンチュリーマイクロから登場します。
PC3 12800/DDR3 1600 のもので価格は25,000円前後だそうです。
これを購入しても一般的なパソコンでは動作しないでしょう。今のところ、最大容量が16GBのパソコンが大部分を占めていますから。
つまり、8GBを2枚とか、4GBを4枚といった構成が現実的なものとなります。
上記メモリが使えるのは、どうやらサーバー用途のマザーボードのようです。3Dグラフィックのレンダリングにはかなり良いかもしれませんが、まあ、普通は使いきれない量ですね(笑)。
でも、技術的可能性としてこのような製品が出てくることは良いことだと思います。
メモリチップの集積度が上がって、そこまでの大容量が実現できるようになったのでしょうから、着実に技術は進歩していると言えるでしょうね。