エンタープライズ向けの大容量SSDが発表されました。(詳しくはこちら)
SSDながら最大容量モデルは1.6TBを実現しています。
エンタープライズモデルとは言え、すごい容量です。完全にHDDと同等になりました。
NANDの種類はMLC(この容量なら当然でしょうが)ですが、容量が大きいですからウェアレベリング効果によってかなり長持ちするはずです。
ただし、エンタープライズ向けですので、インターフェイスはSASとなっています。
2.5インチサイズで実現された容量なので、将来的には一般向けの製品でも出てくる可能性があると思います。
今販売しても、おそらくはとても個人で買えるような価格ではないでしょうから、一般向けの1TB越はもう少し先でしょうね。
でも本当に少しだけ先だと思います。だって技術的には可能なわけですからね。
それまでは、HDDとの併用でSSDの高値をカバーしつつ大容量化を図るのが賢いやり方でしょうか(笑)