HDDはどんどん大容量化していくようです。
ついに、1プラッタ当たり1TBの容量のものが登場予定だそうです。(詳しくはこちら)
つまり、1TBを1枚のディスクで実現してしまうということです。そうなるとラインナップも決まってきます。
片面だけを使った500GBから始まって、両面の1TB、1枚と片面の1.5TB、2枚の2TB、2枚と片面の2.5TB、3枚の3TBなどが考えられます。
過去には5枚を組み合わせたものも有りましたが、最近では見かけません。熱や振動に起因する信頼性の低下を考慮してのことかもしれません。
これまでTB単位になるまで時間がかかりましたが、一旦TBになるとどんどん大容量化が進んでいますね。
でも、ビデオ録画や編集を行わない人にとっては全く無用の長物なのですが(笑)。
個人的には1TB1台よりは、500GB2台で片方をバックアップ用にするというのが理想的ではないかと思います。
ただし、記録密度が上がれば転送速度が速くなりますので、そういう点でのメリットは大きいかもしれませんね。
SSDの登場によって、HDDの存在がどのように変化するか興味がありましたが、得意技の大容量化を徹底して行ってきました。
やはり、いろんなものがあって競争してこそ実力は伸びますね。