Office 2010のSservicePack1(以下SP1)が公開されました。(詳しくはこちら)
基本的にはこれまでの修正を累積したもののようです。しかし、一部にはこれまで未公開のものや機能の強化などが含まれているようですので、一般的な利用をしている方ならインストールしたほうがよいでしょう。
一般的でない使い方って何だ?と思われる方もいらっしゃるでしょう。これは、検定試験用のマシン(例えばMOS試験など)の場合、決められたServicePackしか入れてはいけない決まりがあるので、そのような場合はまずいです。
さて、SP1のインストールで個人ユーザーに影響があるのは、OneNoteの機能強化ではないでしょうか。SkyDriveとの同期機能が強化されますので、OneNoteの使い方を考えるとメリットは大きいでしょう。
OneNoteとSkyDriveについては実際に試してみましたが、よく分かりませんでした(汗)
というのも、SkyDriveに直接接続するための機能が備わったのですが、どうもうまくつながらないのです。プロキシ下ではうまくいかないのかもしれません。(この辺は要確認ですね。)
ますますOneNoteが使いやすくなってきました。SkyDriveにファイルを保存しだしたら、自前のファイルサーバーは必要なくなってしまいそうです。
クラウド化がどんどんと進んでいるのが身にしみて分かりますね。